雨が降ると競輪は荒れるのか堅くおさまるのか?

小倉競輪場のように屋根のある競輪場だと雨が降ってもなんらレースに影響はありませんが、他の屋根の無い競輪場の場合は雨が降った時に車券は荒れるのでしょうか?それとも逆に堅くおさまるのでしょうか?

最初に結論から言うと「雨が降ると競輪は堅くおさまる傾向」にあります。

2車複1番人気の天候による違い

2016年10月22日の広島競輪F2初日は雨でしたが、この日の2車複1番人気の組み合わせは12レース中8回も出現しました。ほとんどのレースが本命で決着したわけです。

比較するために晴れの状態で行われた2016年8月16日の広島競輪F2初日の結果を見てみると、2車複1番人気の組み合わせは10レース中3回だけでした。随分差がありますよね。

別の角度からも見てみましょう。

3連単万車券の天候による発生率の違い

2015年11月8日の向日町競輪F2初日は雨でしたが、この日の3連単万車券は10レース中1本だけ。しかし、雨では無い2015年10月17日の向日町競輪F2初日は3連単万車券が10レース中5本も出現しました。

もう少したくさんのサンプルがあった方が信頼性は高いと思いますが、それでも無作為に選んだ別々の競輪場の結果がそれぞれ同じ傾向を示している事から、ある程度信用して良いと思います。

当然の事ながら雨なのに荒れ狂う日もあるでしょうし、晴れていても順当なレースばかりの日もありますから、あくまで傾向でしかありませんけどね。

考えてみれば当然

よくよく考えてみれば、雨の日というのは前方車の跳ね上げた水しぶきを後続の選手はモロ被ってしまいますし、タイヤがグリップを失ってスリップして転倒するリスクも高まります。

競輪選手もレーサーという仕事ですから、一番避けたいのは落車して負傷する事だと思います。

負けるのが嬉しい選手はいないと思いますけど、負けたとしても翌日のレースに乗る事は出来ますし、体が無事であれば仕事も続ける事ができます。

しかし、雨の足元の悪い状況で無理に本命選手を倒しに行って、下手打って自分がスリップして落車でもしたら大変ですよね。運が悪ければ選手生命にも関わって来ますから。

そう考えてみれば雨の日と晴れの日ではどちらが「本命選手(とライン)に徹底抗戦してやろう!」という気持ちになるか、もう言わなくてもわかると思います。

これがGPなどの一世一代の大勝負…とかなら、雨であろうが120%の力を出しに行く選手もいるかと思いますが、F2で走ってるA3クラスの選手なら、余計に無理はしないでしょうね。

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